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今月のおすすめ書籍

今月のおすすめ書籍

おすすめ新刊紹介「文庫」 [2024年5月30日up]
■書名:百年の孤独
■出版社:新潮社
■発刊日付:2024年6月
■著者:ガブリエル・ガルシア=マルケス 鼓直
■本体価格:1,375円(本体1,250円+税)
■ISBN:9784102052129
■内容:

蜃気楼の村マコンドを開墾しながら、愛なき世界を生きる孤独な一族、その百年の物語。錬金術に魅了される家長。いとこでもある妻とその子供たち。そしてどこからか到来する文明の印……。目も眩むような不思議な出来事が延々と続くが、予言者が羊皮紙に書き残した謎が解読された時、一族の波乱に満ちた歴史は劇的な最後を迎えるのだった。世界的ベストセラーとなった20世紀文学屈指の傑作。


■書名:黒牢城
■出版社:KADOKAWA
■発刊日付:2024年6月13日
■著者:米澤穂信
■本体価格:1,056円(本体960円+税)
■ISBN:9784041147221
■内容:

本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが――。
事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。


■書名:テスカトリポカ
■出版社:KADOKAWA
■発刊日付:2024年6月13日
■著者:佐藤究
■本体価格:1,188円(本体1,080円+税)
■ISBN:9784041146187
■内容:

心臓を鷲掴みにされ、魂ごと持っていかれる究極のクライムノベル!

メキシコで麻薬密売組織の抗争があり、組織を牛耳るカサソラ四兄弟のうち三人は殺された。生き残った三男のバルミロは、追手から逃れて海を渡りインドネシアのジャカルタに潜伏、その地の裏社会で麻薬により身を持ち崩した日本人医師・末永と出会う。バルミロと末永は日本に渡り、川崎でならず者たちを集めて「心臓密売」ビジネスを立ち上げる。一方、麻薬組織から逃れて日本にやってきたメキシコ人の母と日本人の父の間に生まれた少年コシモは公的な教育をほとんど受けないまま育ち、重大事件を起こして少年院へと送られる。やがて、アステカの神々に導かれるように、バルミロとコシモは邂逅する。

 

おすすめ新刊紹介「新書」[2024年5月30日up]
■書名:中国古典の生かし方
■出版社:NHK出版
■発刊日付:2024年6月10日
■著者:湯浅邦弘
■本体価格:1,023円(本体930円+税)
■ISBN:9784140887226
■内容:

悩んだときは、『孫子』×『貞観政要』と、『菜根譚』×『呻吟語』が役に立つ!

中国古典研究の第一人者が、『孫子』×『貞観政要』と、『菜根譚』×『呻吟語』の名言・格言を、身近なたとえを用いてわかりやすく解説する、ユーモア抜群の中国古典ガイド。
たとえば『孫子』の「彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず」。勝敗は彼我の相対的戦力差によって決まることを鋭く指摘したこの言葉は、オンライン会議時に思い出してみてはどうか。ふだん見えない自分がパソコンの画面に映る。「こんな妙な癖が自分にあったのか

 

おすすめ新刊紹介「一般書」[2024年5月30日up]
■書名:六月のぶりぶりぎっちょう
■出版社:文藝春秋
■発刊日付:2024年6月1日
■著者:万城目学
■本体価格:1,870円(本体1,700円+税)
■ISBN:9784163918624
■内容:

新直木賞作家、日本史最大のミステリ〓〓「本能寺の変」に挑む

奇妙、珍妙、でも感動! マキメ・ワールド最高潮〓

その死体は信長〓〓密室殺人事件に巻き込まれた私は、うっかり本能寺の変の謎に挑んでしまう……。

洛中女子寮ライフ〓〓14回生以上との噂のある、女子寮の“お局様”の正体は!?

京都の摩訶不思議を詰め込んだ「静」と「動」の2篇

 

おすすめ新刊紹介「人文書」[2024年5月30日up]
■書名:アイヌがまなざす
■出版社:‎ 岩波書店
■発刊日付:2024年6月17日
■著者:石原 真衣 (著), 村上 靖彦 (著)
■本体価格:2,970円(本体2,700円+税)
■ISBN:9784000616416
■内容:

いまだ継続する不正義と差別に対して、アイヌの人々は何を問い、行動してきたのか。五人の当事者へのインタビューから現代アイヌの〈まなざし〉を辿り、アイヌの声を奪い、語りを占有し続ける日本人のあり方を問う。

 

おすすめ新刊紹介「理工書」 [2024年5月30日up]

■書名:数学者の思案 (岩波科学ライブラリー 327)
■出版社:岩波書店
■発刊日付:2024年6月7日発刊
■著者:河東 泰之 (著)
■本体価格:1,760円(税込)(本体円1,600+税)
■ISBN:978-4000297271
■内容:

数学者として将来活躍する中高生を見抜くことはできるか。答えが一つの数学の試験採点は容易か。どのようなコースをたどって数学者になるのか。数学者のピークはいつごろで、どのくらいの年齢までアクティブに研究できるのか。世間のイメージとも他分野の理系研究者の感覚とも異なる数学者の実像と思考法がうかがえるエッセイ。


■書名:コンピュータビジョン最前線 Summer 2024
■出版社:共立出版
■発刊日付:2024年6月7日発刊
■著者:井尻 善久 (編集), 牛久 祥孝 (編集), 片岡 裕雄 (編集), & 2 その他
■本体価格:3,300円(税込)(本体3,000円+税)
■ISBN:978-4320125520
■内容:

★特集:生成AI★
最新動向サーベイ記事を3本に拡大してお届けする、生成AI特別号!!
日本語言語モデル、ロボティクス基盤モデル、生成AI開発&利用における法的留意点、それぞれのイマドキとは!?

【最新動向サーベイ】
・イマドキノLLM構築:近年のLLMの進展を概観のうえ、LLMの事前学習からチューニングまでの各ステップにおける、経験的な知見や研究報告を紹介。
・イマドキノRobot Learning:ロボティクス分野においても大きく注目されている「基盤モデル」がロボットマニピュレーションの発展にどの程度寄与するのかについて読み解く。
・イマドキノ生成AIの法律問題:生成AIの開発段階および利用段階において、法的に留意すべき事項として特に重要となる1著作権の帰属・侵害、2肖像権・パブリシティ権の侵害、3個人情報を含むパーソナルデータの不適切利用、4秘密情報の漏えいの4点について、開発・学習段階と生成・利用段階に分けて解説。これら留意点を意識しさえすれば、生成AI開発・利用を踏み留まるほどの大きなリスクは見当たらないといっても過言ではないだろう。

【論文フカヨミ】
・フカヨミテキストからの動作生成:近年、言語を用いた動作の検索、さらには生成までの研究が行われてきている。本稿では1人の動作生成について取り上げたうえで、筆者らによるテキストから2人の共同動作を生成する研究について紹介。

【チュートリアル】
・ニュウモン自己教師あり学習による事前学習:自己教師あり学習による事前学習として、自己教師あり学習の概要と代表的な評価方法に加え、現在の主流となっている対照学習とMasked Image Modelingを中心とした代表的な手法について解説する。


■書名:4次元多様体とファイバー構造: レフシェッツ束のトポロジー
■出版社:共立出版
■発刊日付:2024年6月11日発刊
■著者:遠藤 久顕 (著), 早野 健太 (著), 石川 剛郎 (編集), & 3 その他
■本体価格:4,290円(税込)(本体3,900円+税)
■ISBN:978-4320115040
■内容:

4次元多様体のレフシェッツ束に関して初めて日本語で書かれた専門書

4次元多様体の不変量(ゲージ理論に由来するドナルドソン不変量やサイバーグ・ウィッテン不変量など)に関する日本語の専門書はいくつか存在するが、4次元多様体の構成法に主眼をおいた日本語の専門書は非常に少ない。また、レフシェッツ束の基礎事項を本書ほど詳細に解説した本は、洋書を含めても知られておらず、4次元多様体のカービー図式とカービー計算に関しても、本書より詳しく解説した和書は存在しないだろう。

本書の後半には、ここ10年ほどの間に得られた最新の研究成果を盛り込んでいる。特に第6章には、著者の早野が2019年度日本数学会賞建部賢弘特別賞を受賞した際の受賞業績をまとめている。

これらの理由から、本書は多くの研究者にとって有用な本であるほか、数学を専攻する学部生や大学院生、数学愛好家にも読んでほしい一冊である。


■書名:円束のはなし ~幾何と代数のアイディアから見える世界~
(数学への招待シリーズ)

■出版社:技術評論社
■発刊日付:2024年5月27日発刊
■著者:高橋 純 (著)
■本体価格:2,200円(税込)(本体2,000円+税)
■ISBN:978-4297142186

■内容:

円の「束」がこんなに美しかったとは!「円束」の世界を存分にご紹介。
高校のときに学ぶ「図形」と「方程式」。その中で2円の交点を通る図形を求めるために、2円の方程式の差をとるという計算をした覚えはないでしょうか。2円が交わる場合は、その交点を通る直線を表していました。では2円が交わらない場合、差をとって得られる方程式はいったい何を表しているのでしょうか。実は、方程式の差をとって終わりではもったいないほどの深い話が続くのです。
本書では、教科書や参考書とは異なる手法で円を中心にした平面幾何にアプローチし、さらに虚点、虚円、虚接線にまで話を広げて、「円束」を易しく丁寧に解説します。
 円と円、円と直線、直線と直線など「幾何」の部分と方程式やパラメータといった「代数」の部分のアイディアが詰まった「円束」を考えると、双方の面白さも味わってもらえるはずです。


■書名:加群とホモロジー代数入門

■出版社:森北出版
■発刊日付:2024年6月4日発刊
■著者:松田 茂樹 (著)
■本体価格:3,9600円(税込)(本体3,600円+税)
■ISBN:978-4627054813

■内容:

現代的な視点から,必須の理論が一望できる!

対象のトポロジー的な性質を調べる手法から,代数的な部分を抽出して作られた「ホモロジー代数」.群や環の先で,ベクトル空間を一般化した対象として研究されてきた「加群」.

代数学や幾何学から生まれたこれらの理論は,いまや分野の垣根を超え,現代数学のあらゆる分野で活用されています.

本書では,共通する土台としての圏論を丁寧に導入したうえで,加群とホモロジー代数を有機的に絡め合わせつつ,見通しよく一挙に解説します.

加群の理論を基礎としてホモロジー代数を組み立て,同時に,ホモロジー代数の視点によって加群の理論を系統的に捉える...互いを理解の足掛かりにしながら,無理なく一歩一歩学びを進めることができます.


■書名:自然科学の華・微分方程式
■出版社:現代数学社
■発刊日付:2024年6月21日発刊
■著者:‪清 史弘 (著)
■本体価格:2,750円(税込)(本体2,500円+税)
■ISBN:978-4768706374
■内容:

— 話題先行で楽しく学べる微分方程式の本—  本書では,数学Ⅲの知識を仮定して微分方程式に関する「面白くてためになる話題」を提供します.微分方程式とは自然科学には必要不可欠なものですが,現在では高校数学の範囲外となっており(その重要性にも関わらず)高校生,あるいは一部の理系の大学生には触れる機会がありません.  そのような高校生,あるいは大学生に微分方程式がいかに美しく,しかも科学に貢献できるものなのかを知っていただけるとうれしく思います. 【内容】 微分方程式入門/ばねはの重りはなぜ単振動するのか/なぜ, 惑星は楕円軌道を描くのか/懸垂線に関する話題/生物の個体数の変化/軍拡競争と微分方程式/追跡曲線/最速降下線/電流回路の中の微分方程式/対岸問題/ロケットと微分方程式/新型コロナウィルスの蔓延の解析と今後の予想


■書名:Rで学ぶVAR実証分析(改訂2版): 時系列分析の基礎から予測まで
■出版社:オーム社
■発刊日付:2024年6月5日発刊
■著者:村尾 博 (著)
■本体価格:5,500円(税込)(本体5,000円+税)
■ISBN:978-4274232121
■内容:

ベクトル自己回帰(VAR)に特化した実用書
本書はRを使ってベクトル自己回帰(VAR:vector autoregression analysis)分析を行うものです。理論に関する疑問、モデル構築に関する疑問、分析ツールをRで書くことの疑問など、VARに関する疑問に答え、実証分析を行ううえで役に立つ情報を提供します。
改訂2版では、「ヒストリカル分解」を章として拡充するとともに、構造安定性に関する仮説検定を追加し、単位根仮説検定のトピックを更に充実しました。また、本書で使用するRパッケージやR関数に関して再検討を行い、「CADFtest」を本書で使用するRパッケージに含めました。


■書名:数学思考のエッセンス――実装するための12講
■出版社:みすず書房
■発刊日付:2024年6月19日発刊

■著者:オリヴァー・ジョンソン (原著), 水谷淳 (翻訳)

■本体価格:3,960円(税込)(本体3,600円+税)
■ISBN:978-4622097075

■内容:

「上質かつ有益な1冊」デイヴィッド・シュピーゲルハルター(『統計学の極意』)。「週末のバーベキューが雨で台無しになる確率は?」「スーパーのレジ待ちで一番早く進む列を見分けるには?」など日常的な事例をもとに、数学者や統計学者ら「数値家」の考え方を楽しく伝授。チューリング、フェルミ、シャノンら、代表的な研究者も多数登場。著者はコロナ危機時の正確な情報発信で話題となった英ブリストル大学の情報理論教授。


■書名:マニン 数学・物理論集 隠喩としての数学
■出版社:朝倉書店
■発刊日付:2024年6月17日発刊
■著者:橋本 義武 (翻訳)
■本体価格:5,720円(税込)(本体5,200円+税)
■ISBN:978-4254111620
■内容:

ロシア人数学者ユーリ・マニン(1937-2023)のエッセイ集"Mathematics as Metaphor: Selected Essays of Yuri I. Manin"(アメリカ数学会、2008)の全訳。数学・物理・計算機科学など幅広いテーマを縦横に語る。〔内容〕数学的知識/隠喩としての数学/真理・厳密性・常識/ゲーデルの定理/職業・天職としての数学/数学と物理学/数論的物理学についての省察/他


■書名:ニューラルネットワーク入門

■出版社:共立出版
■発刊日付:2024年6月5日発刊
■著者:李 銀星 (著), 山田 和範 (著)
■本体価格:3,740円(税込)(本体3,400円+税)
■ISBN:978-4320125223

■内容:

本書は、ニューラルネットワークの原理の理解とより良い活用を目指して基本的なところからわかりやすく、数式をできる限り使わないよう配慮して解説したニューラルネットワークの入門書である。ニューラルネットワークに初めて触れる方、企業などで人工知能を利用した実務に携わる方を対象としている。

昨今のプログラミング環境の充実を鑑みると、ニューラルネットワークを使う分には原理を理解する必要はないかもしれない。しかしながら、ニューラルネットワークのより良い活用と、ニューラルネットワークにより出力された結果の正しい解釈に、原理の理解は欠かすことができない、
そこで本書では、実際の研究でよく利用されているニューラルネットワークをカタログ的に集め、それらがどのように動いているのか、何の解析に利用できるのかを解説しながら原理を学んでいく。

内容はストーリー性を重視した構成となっている。おおまかに、1人工知能の歴史の紹介、2ニューラルネットワークの紹介、3それらをうまく活用する工夫の紹介、4社会における人工知能、今後のデータ科学・人工知能研究のまとめである。

また、「探検データサイエンス」シリーズの「機械学習アルゴリズム」は、機械学習法をカタログ的に集めており、ニューラルネットワークについても触れている。この本でニューラルネットワークに関する知識を深めたいと感じた読者にも次の一冊として手に取って欲しい。


■書名:工学基礎 最適化とその応用[第2版]
■出版社:サイエンス社
■発刊日付:2024年6月12日発刊
■著者:矢部 博 (著)
■本体価格:2,750円(税込)(本体2,500円+税)
■ISBN:978-4781915937
■内容:

本書は刊行より好評を得てきたテキストの第2版.改訂にあたって,近年,連続最適化の知識が機械学習の分野でも応用されていることを踏まえ,その紹介を取り入れた.代表的な数値解法に対する図解を載せるとともに具体的な計算例も与えた好個の教科・ 参考書.

【主要目次】序章/凸集合と凸関数/線形計画法/非線形計画法I(無制約最小化問題)/非線形計画法II(制約付き最小化問題)/機械学習と最適化


■書名:現数Select No.9 行列
■出版社:現代数学社
■発刊日付:2024年6月21日発刊
■著者:石谷 茂 (著)
■本体価格:2,310円(税込)(本体2,100円+税)
■ISBN:978-4768706381
■内容:

“行列式のことは行列式でやろう” が本書のモットー,特色です.行列のランクの定義に標準形をもちい,行列の区分,すなわち行列を成分とする行列をわかりやすく解説.具体例を豊富に取り入れながら,対話方式で読者を行列の世界に案内します.楽しんでお読みいただければ幸いです. 【内容】  行列とその計算/正方行列/行列の区分/基本操作/正則の条件/行列のランク/連立一次方程式/練習問題の回答


■書名:高温超伝導体の電荷応答: 強い電子相互作用がもたらすエキゾチックな物性 (物質・材料テキストシリーズ)

■出版社:内田老鶴圃
■発刊日付:2024年6月6日発刊
■著者:田島 節子 (著)
■本体価格:4,620円(税込)(本体4,200円+税)
■ISBN:978-4753623235

■内容:

【目 次】
第1章 固体の光物性の基礎
第2章 相互作用が強い電子系の電荷応答
第3章 MgB2の電荷応答―BCS超伝導体の例として―
第4章 銅酸化物超伝導体の電荷応答―強相関系超伝導体のエキゾチックな物性―
第5章 鉄化合物超伝導体の電荷応答―第二の高温超伝導体―


■書名:量子多体物理と人工ニューラルネットワーク(SGCライブラリ 191)
■出版社:サイエンス社
■発刊日付:2024年6月20日発刊
■著者:宇佐美 徳隆 (著, 編集), 大野 裕 (著), 沓掛 健太朗 (著), & 3 その他
■本体価格:2,310円(税込)(本体2,100円+税)
■ISBN:978-4781916057
■内容:

近年,データ科学が実験科学,理論科学,計算(シミュレーション)科学に続く第4の科学と言われるようになってきた.物理の分野においても,様々な文脈で機械学習の応用が進んでいる.本書では,量子多体系の解析,という観点に絞って,その基礎的内容から最新の研究の進展までを紹介する.

【主要目次】〈物理|機械学習〉/量子多体系・量子多体波動関数/人工ニューラルネットワーク/人工ニューラルネットワークを用いた量子状態表現/人工ニューラルネットワークを用いた変分法/量子状態トモグラフィー/基底状態計算に関する進展/発展的課題:励起状態・ダイナミクス・開放量子系・有限温度/これからに向けて


■書名:化学における情報・AIの活用: 解析と合成を駆動する情報科学
(CSJカレントレビュー: 50)
■出版社:化学同人
■発刊日付:2024年6月10日発刊
■著者:日本化学会 (編集)
■本体価格:4,620円(税込)(本体4,200円+税)
■ISBN:978-4759814101
■内容:

これまで化学は,解析と合成を両輪とし理論・実験を行き来しつつ発展し,さまざまな物質を提供してきた.しかし近年,解析と合成に加えて情報という三つの視点で駆動する手法が注目を集め,化学を大きく変えようとしている.この新しい手法の革新性は,化学の研究力,化学産業の生産力に大きな変革をもたらすものと期待される.解析・合成の両輪の融合,化学とプロセスとの連動に向けた最新の研究事例を,広い分野のAI利用化学研究者が紹介.


■書名:ゼオライトの基礎と応用 (KS化学専門書)
■出版社:講談社
■発刊日付:2024年5月24日発刊
■著者:辰巳 敬 (編集), 大久保 達也 (編集), 窪田 好浩 (編集), & 1 その他
■本体価格:6,050円(税込)(本体5,500円+税)
■ISBN:978-4065357736
■内容:

最新のゼオライト研究の基礎から応用までをまとめた成書。最先端の研究者による執筆。
大学の学部生/大学院生や企業の技術者でゼオライトをはじめとする規則性多孔体の研究に携わっている方々のための解説書。
基礎編では、ゼオライト合成法、イオン交換、構造分類、NMR、酸性度、計算科学などを扱い、応用編では、触媒への応用、自動車排ガスの処理、汚染水の除染、吸着・イオン交換などを取り上げ、また、大規模工業プロセスのみならず、身近な製品への応用など民生用への応用をできる限りカバーした.


■書名:オルガノイド研究: 培養・作製、活用、臨床応用
■出版社:エヌ・ティー・エス
■発刊日付:2024年5月29日発刊
■著者:谷口 英樹 (著, 監修)
■本体価格:71,500円(税込)(本体65,000円+税)
■ISBN:978-4860438739
■内容:

◆細胞から臓器へ、再生医療に革命をもたらすオルガノイド研究を体系的に詳解!
◆再生医療・創薬の新しい扉を開くオルガノイド研究、その最新研究動向を俯瞰する!
◆オルガノイド研究の基礎から臨床応用まで体系的に解説する技術書の決定版!

幹細胞から作るミニチュアの臓器のオルガノイド、基礎医学分野(発生学や病理学等)の研究の進展や、動物実験に頼ることの無い創薬開発・薬物動態研究・副作用の解明のほか、iPS細胞やES細胞によるオルガノイドを使った再生医療の研究・新しい生体機能の創出など、多方面での応用展開が期待されている。
本書は、オルガノイド作製のための基盤技術から、オルガノイドを用いた応用展開(生命科学・基礎医学・創薬・再生医療等)について、最新の知見を体系的にまとめた、オルガノイドがもたらす新しい医療や創薬の未来を示す1冊。