「リユースマーケット」とは?
リユースマーケットは、「もう要らなくなったけど、捨てちゃうぐらいなら誰かに使ってもらいたい」という想いを持った卒業生から、様々な家具・家電(物品)を提供してもらい、それらを必要としている人にリユース(再使用)してもらおう、という企画です。大阪大学生協 学生委員会 環境局が主催しています。
以下のページに、リユースマーケットの目的について詳しく掲載しております。ぜひご覧ください。
なお、昨年度の「リユースマーケット2020」では、57人の方に327品もの物品を提供していただき、88組の方に提供しました。
リユースマーケットのしくみ
リユースマーケットは、以下のように企画・運営されています。
卒業生のお宅から物品を回収
2月中旬~3月下旬にかけて、土・日・祝日に家具・家電(物品)を提供してくださる卒業生のお宅に実際に伺い、無料で物品を回収します。
回収時には、その物品の獲得者に向けて、メッセージカードへの記入をお願いしています。
物品の清掃&動作確認
回収した物品は倉庫へと持ち帰り、一つひとつ汚れを落としたり簡単な動作確認をしたりして整備していきます。
リユースマーケット当日
当日は、通常タイムとフリータイムに分かれて来場者の方に物品を獲得してもらいます。
参加者の声
昨年度にご参加いただいた方の声から、いくつかをピックアップして紹介します。
- スタッフの方に丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。
- 後輩の経済負担を減らしたり、生活を充実させる試みは大いに有意義だと思う!
- 経済的に厳しい条件の子は入学金、学費、生活費でいっぱいいっぱいです。ひっこし、入居費用がへるのはとても助かります。
- It's sad to see things in good shape being disposed as garbage(良い家具・家電がゴミとして処分されるのを見るのは残念なことです。)
- 良品が低価格で手に入れられるので経済的にも負担が減る。環境にも良い。
- Good for everyone (みなさん、よかったです)
私たちについて
初めまして。私たちは「大阪大学生協 学生委員会 環境局」といいます。
環境局は、大阪大学生活協同組合の一組織である学生委員会(通称“GI”)という学生団体の中で、主に環境問題を専門に取り上げ活動を行っているグループです。
阪大生を始めとした組合員の皆さんに、「環境活動にもっと参加してほしい」、「環境活動を身近に感じてほしい」という想いを持ちながら日々活動しています。この「リユースマーケット」のほかにも、例えば「大学祭での環境活動」といった、皆さんに参加してもらえるような企画を行っています。